個展と作品集
個展に行って作品集を読んだよっていう話をつらつら言いたかっただけです。
あとは様々な事情により個展に行かない方、地方巡回展では間に合わない方が、いろんな人の感想を読んで頭の中でfreestyleの想像をしてる中での1ピースにでもなればいいなとも思ったので書きました。
作品集インタについては誰かの感情の乗ったネタバレを読む前に作品集のインタを読んだ方がいいと思ったので、読んでない方はこれ読まない方がいいです。(は?)
◆個展
わたし2015年の個展当たらなくて、しかもその後に「あーもう大野くん二度と個展やらないんだろうな」ってことがあって、もうめちゃくちゃ2015年の個展行けなかったのを根にもって2015年に囚われた地縛霊みたいになってたんですけど、
やっと2020年に個展に行けて成仏できた?というかスッキリしました。
記憶力がないので途切れ途切れの記憶しかないんですけど、これ以上忘れないために残しておきます。
今回の個展は2008と2015年の作品も一緒にあるのがほんっとに嬉しかったなあ。
わたしが見ていなかった時代の作品も、当たらなくて地縛霊になってた個展の作品も見れてほんとに成仏できた…。
最初に見えたのは「ご覧あれ〜」(でしたっけ?)の文字だった気がします。
もうそこでわたしは「大野くんの!生きている!証!」ってなってました。
道に入ると左にはフィギュアの写真と右には2008年の有名なスプレーの絵だった気がします。
そのあとはカイト&グリーンヘッドの列になってて、でもその列に並びながら、網?に囲まれた目の絵とか釣りって感じの落書きみたいな絵とかメガネの人の絵とかがありました。
カイト&グリーンヘッドはほんっとに大きくてすごかったなあ。写真撮っていいっていうのがめちゃくちゃ嬉しかった。基本的に記憶力がないので自分が行ったことが形にのこるの嬉しい。夜に行ったので夜景とグリーンヘッドとカイトが一枚に入っててすっごく綺麗だった。
グリーンヘッドの周りには新しい作品がありました。大野くんの作品って横に書いてあるいつの作品かっていうのを見なくてもどの個展の作品かわかるんですよね。なにかをかたどったものではなくて、色をバシバシしてる絵が今回の特徴?だと思ったんですけどそういう絵が飾ってありました。
なんかどうしてもわたしは「絵が描けなくなった大野くん」「芸能活動を休止することを発表した大野くん」というフィルターをかけてしまうので、今回の絵をみて悲しくなってしまったんだけど、作品集読むと新しい描き方を楽しんでいるだけなんですよね。人ってすーぐ人に物語付けたがるけどそれはわたしもなんだなあって反省しました。
あとおちょこにある絵もありました。あれって大野くんに似てないですか?大野くんの顔が沢山あるわーーーって思って見てました。
こっからより記憶が途切れ途切れなんですけど、
その後に三つの個展のときのフリースタイルポーズをとった大野くんが3人並んでました。
ビジュアルの変化とかそれぞれに歴史とか歳とか感じてしまってしみじみしました。みんな好きな顔!
あとフィギュアの並びもありました。やっぱ帽子とか目とか歯までこまかーーいところをこだわっているのほんとにすごいなと思ったなあ。
あとは2015年の個展にあった作品の絵じゃない作品ゾーンもありました。
大野くんって顔ちっちゃくね?
こっから記憶がまじで繋がってないです。
大きい作品三つはやっぱり人気でした。
人がたっくさんいました。
パグは大きいし可愛いかったなあ。
たしか作品集ではリアルすぎない感じで描くって話をしてたんだけど、実際見たら「えっ!リアルやん!」と思いました。でもよく見るとやっぱり2015年のパグちゃんよりはぼんやりしてるんですよね。(2015年の個展はいけてないから作品集を見ての感想ですが。)こういうのが分かったのも楽しかったな。
黒い細密画は本当にいろんな漢字や言葉が入ってました。あとはぜっったい若冲さんのニワトリだろ!って部分とか、このこフィギュアにいたな…?とかひとときでこんなのいたな…?的な子もごちゃごちゃにたくさんいて見てて飽きなかったなあ。
ジャニーさんはほんっとにカラフル。ジャニーさんのことなんて全く知らないけど、大野くんから聞くジャニーさんの話とか大野くんの絵とか見ると、大野くんと素敵な関係を気づいてたんだなと思いました。Johnny Love!
斎藤くんシリーズも生で見れて嬉しかった。
斎藤くんもみんな同じ顔してるのにピアスとか一つ一つ凝ってるのが見れて感動しました。
24htvのTシャツ原画、よくわかんないけどSATOSHIって書いてある絵。
めちゃくちゃふざけた絵とか昔のfreestyleにあったであろうレトロな外国の絵、亀ちゃん。
今までのタツノオトシゴや2015年の細密画。
新しい丸い細密画。ランタン。侍。2点のテスト。
大野くんの幼少期の写真、作文、絵コーナーもめちゃくちゃ混んでたけど見れてよかったです。
作文でお友達の名前めちゃくちゃ描くことで作文用紙の文字数埋まるのかわいい。
ワクワクオンラインで嵐のみんなが書いた大野くんの絵もありました。たまたま大野くんを書いた(たまたまだよね?)ことが、いい感じに今までのfreestyleの慣習?に沿う形になってメンバーからの似顔絵になってるのすごいなあ。
あとメンバーに誕プレにあげた絵もありました。
あと!映像!
もうなんかわたしの好きな大野くん!って感じだった。面白くてすごくて綺麗でおもしろい。
あれが!わたしの!自担です!!
これまでのfreestyleの写真もあった気がする!
前、ツイッターで言ったんですけど、
最初はどうしても「作品」を見に行くのではなく、「大野くんの作品」を見に行くことにめちゃくちゃ罪悪感を持ってました。典型的な「大野くんじゃなかったら見向きしなかった人間」が行っていいのかなって気持ちがあったんです。
でも実際個展と作品集を見て思ったのは、わたしの「大野くんだから行く」も全然大野くんの中ではアリというかむしろその層を想定してるんだろうなと思いました。
パグの絵、テスト、幼少期の写真、グッズのパグ、ガマドン。ファンに向けてくれるんだなと思えるようなことがほんっとに多い。ありがとうございます。
匿名で絵を出して、その様子をみて立ち止まってくれる人がいるとかいないとかを観察している大野くんも、絵に関して人の意見は気にはなるって話す大野くんも、別に名が触れてアート業界で有名になりたいと思わないと話す大野くんも全部全部大好きだなって改めて思いました。
ぜひ、休止中には自分のために、作品を作っていって欲しいなと思いました。もちろん、そう大野くんがしたかったらの話です。
2008年の
事務所にいる以上、夢を与える仕事だし、夢を与えなきゃいけないと思うから、自分ができることを考えたときに、ファンのみんなに伝えたい、見てもらいたいものがあるって話の後に、
「『私にも/僕にも出来るかも?』ってファンのみんなを勇気づけられるような、そういうことがしたかったの。僕はただ単に作っただけ。嵐でいろいろやりながら、でも好きだったら、時間とかなくてもこれだけできるよ?っていうそういう……なにか刺激になってくれたらいい。ただ、それだけなんだよね。」と語った個展。
2015年の
前回の「ファンの方達に見せたい」「少しでもみんなの背中を押せたら」って思いに変わりはなく、
ファンの方にはもちろん元気になってもらえたらなと思いとその中の一人でも「何かやってみようかな」のきっかけになればいいなと語った個展。
今回の
ジュリーさんに「あなたができることをやらなきゃね」と言われて至った個展。
行けてない個展もたくさんあるけど、大野くんの個展開くマインドすごい好きです。個展を開いてくれてありがとうございました。
◆作品集
こちらは簡潔にします。
写真の方は
新作だけではなく、旧作もしっかり載っているのが嬉しかったです。改めて、新作に紛れてみる旧作も素敵でした。あと今までの個展の軌跡的ページもありました。そしてページ最初と最後のランタン。
あとはインタビュー部分ですね
-パグの話
これは読んでて一番辛かった部分でした。
私、ずっとあんな騒動なんて大野くんは知らないままだったらいいなと思っていたんですけど、そうはいきませんでした。
ファンの言う「熱愛自体はいいけど〇〇はだめ!さいてえ!」みたいなの真に受けちゃったのかな…とかずっとずっと考えています。
せめて大野くんがそういう意見を一蹴するような性格?だったら逆に私も救われたんですけど、大野くんはそうじゃないんですよね。だから好き。
休止して芸能界を離れる今、こんな風に蒸し返してまでファンに優しくしてくれること、大野くんの暖かさの表れだなと思います。焼きそばをありがとうございます(?)
-グッズの話
ここめちゃくちゃ好きでした。
嵐のツアーグッズでは意見を言わないけど、個展グッズの時にはめちゃくちゃ意見を言うという話の中で、「自分勝手なのかな?」って思考になる部分が大野くんだなあとおもいました。私だったら自分勝手な部分があったとしても私はそれを認めたくないって思っちゃうし、そうじゃない部分を探しちゃうし、公では言わないけどそうではなくそれを受け入れてる感じが好きです。
またその後にインタビュアーの方が「やっぱり自分勝手なんじゃなくて、逆に、自分のことよりも"みんな"なんですよ。」という部分も含めて好きです。
あと「休止中にも身につけていられるものなら、ファンのみんなとも繋がっていられる」と意見していた部分がやっぱりアイドルとして生きてきた人だなあ(?)と思いました。
個展の話も作品集の話も全部は全然書いてないけど、とりあえず、書きたい部分を書きました。また書きたいと思った部分ができたら付け足そうかなと思います。
私は実は他のメンバーとか他のグループ好きな人羨ましいなって思ってしまうこと結構あります。
例えば、たくさんドラマと映画に出ること、たくさんテレビに出ること、お宝音源、冠番組、言葉の多いwebブログ、日焼けしない(笑)こと。
そして、来年以降も表に出続けること、その表に出続けることを本人が選んでいること。
でも逆に大野くんを好きになれてよかった、大野くんのファンで良かったって思うこともたっっくさんあります。その一つとして堂々と提示できる作品集と個展でした。
本当に素敵な時間をありがとうございました。
まとまっておらず、日本語が所々おかしい文章を読んでいただきありがとうございました。
日本語ができていなすぎるのは義務教育の敗北や日本人の日本語力の低下などではなく、わたしの問題ですすいません。